こんにちは、kanaです!
今回はこんな方に向けた記事です。
- 偏食な子供への対応に悩んでいる方
- 偏食な子供の献立を考えるのに疲れた方
- 偏食な子供に思わずイライラしてしまう方
実はこれ、すべてわたしの事でもあります。
もうすぐ5歳になるうちの長女も、筋金入りの偏食っこ。
今回はわたしと同じく偏食っこの対応に悩んでいるパパママに向けて、
「偏食な子供となるべくストレスをためず付き合う方法」をお話しします。
この記事でご紹介するのは「偏食をなおす方法」や「偏食な子供でも食べられるレシピ」ではありません。また、本音をお話しするので、もしかしたら不快に思う方がいるかもしれません。子供の偏食にイライラしてしまって悩んでいる方のみ、読んでくださいね。
子供の偏食・ストレスがたまる理由

3大ストレス理由
- 献立を考えるのが大変
- 栄養が足りているか心配
- 周囲からの心配やアドバイスがつらい
献立を考えるのが大変
- 好きなモノでも見た目や食感が変わると食べない
- 以前は食べたのに急に食べなくなる
- 家族と同じものが食べられない
うちの長女はこんな事が日常茶飯事です。
食べるものが限られているので、毎日ほぼ同じようなメニューになってしまいます。
そして、必然的にほかの家族には別メニューを作る事に。。。
この献立を考えるのが本当に大変。
みなさんのおうちではどうですか?
栄養が足りているか心配
「栄養が足りないんじゃないか」
偏食っこの親として一番心配な事ですね。
ただ、4年間ほぼ野菜なしで育った娘。現時点では何の問題もなく、非常に健康です!
周囲からの心配やアドバイスがつらい
「ちゃんと野菜も食べさせないとダメよ」
「〇〇ちゃん、全然食べないんだね。大丈夫?」
こんな風に何気なくかけられる言葉にすごく傷ついてしまいますよね。
偏食で悩んでいる方は、すでに調理方法や声掛けを工夫して、いろいろと頑張っているはずです。
もちろん参考になる話は取り入れたいところですが、正直話を聞いて解決に至った事はありません!笑
マウントを取りたいだけ?我が子自慢?と思うような場合、精神衛生上よくないので即距離を取りましょう。
子供の偏食・ストレスから解放されたキッカケ
わたしの3大キッカケ
- 第二子がなんでも食べられる子だった
- 家族全員同じメニューにした
- 元偏食っこだった人の話を聞いた
第二子がなんでも食べられる子だった
我が家の場合、第二子の次女は「なんでも食べる子」です。
初めての食材もためらわず食べる次女を見て、
「同じように育てているのにこんなに違うんだ!!」と衝撃を受けました。
こんな次女のおかげで「育て方のせいじゃないんだ。これが個性なんだ。」と少し気が楽になりました。
家族全員同じメニューにした
「長女は決まったものしか食べないから、、」と、少し前までは、長女とほかの家族は別メニューにしていました。
ですが、私が仕事復帰した事で、毎日の料理にかけられる時間が激減。
必然的に家族全員同じメニューになりました。
別メニューを考えるのがすごくストレスになっていたので、かなり負担が減った気がします。
ただ、唯一わたしが心がけていることがあります。
「必ず一つは長女が食べられるものを出す」
これだけ!
他のものは食べられるなら食べな~というゆるいスタンスです。
元偏食っこだった人の話を聞いた
わたし自身、子供のころからあまり好き嫌いがなく、食べられなくて困った経験もありませんでした。
そんなわたしにとって、元々偏食だったという方のお話はすごく参考になりました。

次で詳しくお話しますね。
子供の偏食・ストレスをためず上手に付き合う方法

- 子供の立場にたって考える
- 子供の好みに合わせすぎない
- 「食べさせないとダメ」と言う人からは距離を置く
子供の立場にたって考える
今まで特に好き嫌いなく育ったわたし。
偏食娘の気持ちがイマイチわからず、Twitterでこんなアンケートをとってみました。
リプライでたくさんの元偏食っこのご意見をいただき、
「子供の立場にたって考える」という事の意味にようやく気付きました。
ある元偏食っこの方いわく、「知らない食べものが怖い」という感覚だそうです。(あくまでも一例です)
どんな味?食感?中身は何が入っているの?
こんな風に不安を感じるそうです。
この話を聞いて、わたしはハッとしました。
「なんで食べられないの?一口だけでも食べてみなよ。(イライラ)」
「なんでも食べないと大きくなれないよ」
以前のわたしは、よくこんな風に娘に声をかけていたからです。
「子供がなぜ食べられないのか」を考えず、本当に自分本位だったなぁと反省しています。
その後、子供の立場にたって考えることを意識するようになり、少し解決策が見えてきました。
子供に寄り添うポイント
- 食べる前に食感・味・食材などを伝える
- どんな食感や味が苦手なのかしっかり聞く
- 無理強いや嫌味な言い方は絶対ダメ!
あたりまえかもしれませんが、最近はこの3つを特に意識しています。
子供の好みに合わせすぎない
「子供の立場にたって考える」とは真逆のように感じるかもしれませんが、「子供の好みに合わせすぎない」という事もまた大切です。
いつも食べないから、、といって、子供に好きなものばかり与えるのでは、子供から「新しいものを好きになる機会」を奪う事になってしまいます。
ふとしたキッカケから食べられるようになるかもしれません。
我が家の長女も、「気づいたら自分から食べてた!」なんて事も(ごくまれにですが)あります。
「食べさせないとダメ」と言う人からは距離を置く
「食べさせないとダメ」
こんな言葉をかける人とは少し距離を置くことをオススメします。
親だけでなく、子供にとってもプレッシャーになってしまいます。
親も子供も十分頑張っているんです。
余計なストレスはためない、これが鉄則です!
まとめ
以上、子供の偏食にイライラしない方法でした!
親も子もストレスをためず、自分たちのペースで進んでいきましょう♪
家族みんなでおいしくごはんが食べられるのが一番ですよ~!
\しんどくなったらいつも読む本/
コメント