こんにちは!kana母ちゃんです!
今回は、「おうち性教育はじめます」という書籍のレビューです。
最近、4才の長女が「おしりプリプリ~♪」「うんち!」「おちんちん!」など、いわゆる下ネタ(??)をよく発言するようになってきました。
本人はとても楽しそうだし、興味を持つことは別に悪い事ではないので、どう対応すべきなのか少し困っていたところ、ふらっと立ち寄った本屋で出会ったのがこの本です!
まず帯の記載が、まさに我が家でした。。これです。笑↓

見た瞬間に「コレだ!」と思って、即お買い上げでした。笑
こんな人におすすめ!
我が家もそうですが、子供って3、4才ぐらいになると「おしり」「うんち」などのワードが出始めますよね。このぐらいの年齢の子供を持つパパママは読んでおいて損はない内容でした。
中身は全てマンガなので非常に読みやすく、活字が苦手な方やまとまった時間がとれない方でもサクサク読み進められると思います。
そしてなにより、育児本に興味がないパパたちに読ませるのに最適だと思います!!手軽に読めるので、さりげなくパパの机に置いておきましょう!笑
こんな内容だよ!
- 第1章:おうち性教育=子供の幸せを守るための教育です
- 第2章:おうちでまず伝えたい3つのこと
- 第3章:親も一緒に!からだとこころを学ぼう
- 第4章:こんな時どうする!性の話Q&A
- 第5章:大人が知っておきたいこれからの性の話
意外と大人も知らない事が多い!
私たち世代(現在30代前半)だと、家庭であまり性教育を受けておらず、学校でサラッと教えてもらったぐらい(しかもたいした内容はない。。)って方が多いんじゃないでしょうか。
自分たちが子供の時に、こういう教育受けたかったなぁ~と感じる内容でした。学校では本当に知りたい事って教えてくれないんですよね。今はどうなのかわかりませんが。
家庭で子供と性について話す機会を持つことって本当に大事だと実感しました。どのように切り出せばいいのか、少しハードルが高く感じるかもしれませんが、子供との話し方についても具体的に書いてくれているので、興味がある方は必見です!
子供の成長と共に、子供への接し方を切り替えていく必要がある!
これが、個人的には一番参考になりました。
親ってどうしても、自分の子供をいつまでたっても赤ちゃんや小さい子扱いしてしまいがちですよね。
でも体の成長と共に、心もだんだんと成長していく。その成長に合わせて、接し方を変えていかないといけないと気づかされました。
我が家の子供達はまだ小さいのでこれからですが、今この本に出会えてよかったなと思います。
まとめ
以上、子育て中のパパママはぜひ読んでみてくださいね!
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