こんにちは!
3姉弟育児に奮闘中のkana母ちゃんです!
同じく毎日奮闘中のパパさんママさん、突然ですが、毎日の育児で一番大変な事って何ですか?
食事?お出かけ?イヤイヤ期の対応?保育園の送迎?
・・・はい、わかります。どれもめっちゃめちゃ大変ですよね。
さてさて、わたしはというと
いろいろあるけど、やっぱりお風呂がいっちばん大変、、、!!
体力的にきついのはもちろん、子供の月齢・年齢によってお風呂の入れ方を変えないといけないのが厄介なところです。
私自身の経験を元に、最も省エネなワンオペお風呂術を子供の年齢別にご紹介したいと思います!
ワンオペでどうやってお風呂に入れたらいいの、、と悩むパパママの参考になれば幸いです。
お風呂の何が大変?
そもそもお風呂の何が大変なの?という方、しっかり聞いてください!(普段子供のお風呂担当じゃないパパママ~~!)
- 3歳ごろまでは、浴槽に入る時と出る時に子供を持ち上げる必要がある
- 4歳ごろまでは、自分で完璧には洗えないので、手伝いが必要
- 湯船に入れている時は目が離せない(うちの子たちも何回か滑って沈みました。。)
- 自分がゆっくり体を洗う時間がない
- 冬は湯冷めが心配なので、手早く拭いて服を着せる必要がある
- お風呂上りに保湿クリームも必須(特に冬場)
- 予期せぬハプニングがつきもの
- 実例1)お風呂に入ってあたたまっている途中に、子供が一人だけトイレに行きたいと言い始める。(そして、トイレに着いてきて!と言ってきかない。)
- 実例2)浴室でうんち。。(2才次女、まさかの)
- 実例3)脱衣所で待たせている間、赤ちゃんがギャン泣き(あるあるですね。。)
などなど、上げ始めたらキリがないほど、ワンオペお風呂は大変なのです。
年子、二才差など、年の近い兄弟がいる場合、あっちでもこっちでもいろんなハプニングが起こるので、さらに難易度があがります。
ワンオペお風呂の入れ方(月齢・年齢別)
今回は、お風呂前後の準備や手順に重点を置いてお話ししていきます。
また、省エネポイントも紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください!
新生児~首すわりまで
さて、まず首がすわるまでの赤ちゃんをお風呂に入れる場合です。
基本的に、1か月健診が終わると、沐浴を卒業して湯船に入れてOKの指示が出ると思います。が!ワンオペの場合、話は別です。個人的には、首すわりまではベビーバスを使用したほうが楽なのでおすすめです。(首すわり前でも、窮屈そうになってきたらベビーバスを卒業してくださいね☆)
- お風呂上がりに使う、バスタオル、服、おむつ、保湿クリーム、その他ケアグッズの準備
- ベビーバスにお湯をはる(適温かチェック)
- ガーゼ、ベビーソープの準備
- 赤ちゃんの服を脱がせ、体を洗う
- 赤ちゃんの体を拭く
- 保湿クリームなどのケア
- 服を着せる
・他に兄弟がいる場合、赤ちゃんのお風呂は午前中やお昼など、時間の余裕のある時にしよう!
・バスタオル、服、おむつは、使う順番に重ねて準備しておくといいよ!
・保湿クリームは片手で出せるポンプタイプがおすすめ!
首すわり~動くようになるまで(ズリバイ、おすわりなどできるようになるまで)
首が座るころになると、赤ちゃんの体重も増え、ずいぶん安定感が出てきますよね。この頃にはベビーバスが窮屈になってくるはずです。いよいよ湯船に入れてみましょう!少し難易度も上がってきますが、イメトレして挑んでください!
- お風呂上がりに使う、バスタオル、服、おむつ、保湿クリーム、その他ケアグッズの準備+自分の化粧水なども一緒に置いておく
- 脱衣所にバウンサーを置く・バスタオルをひくなどして、赤ちゃん待機スペースを確保
- 赤ちゃんを待機スペースに寝かせる(先に服を脱がせてタオルでくるんであげてもOK)
- 自分の体を手早く洗う
- 赤ちゃんの服を脱がせ、体を洗う
- 赤ちゃんと一緒に湯船につかる
- お風呂から上がり、赤ちゃんの体を拭く
- 赤ちゃんにオムツをはかせて、バスタオルでくるむ
- 自分の体を拭き、バスタオルを巻く+ヘアターバンで髪の毛をまとめる
- 赤ちゃんの保湿クリームなどのケア+ついでに自分も化粧水などケア
- 赤ちゃんの服を着せる
- 自分も服を着て終了!
・脱衣所で待たせる時は、周囲に危険なものがないか必ず確認しよう!
・自分の化粧水なども、赤ちゃんのケアグッズと一緒に準備しておくと楽チン♪
・お風呂上がり用のヘアターバンがあると便利!
動くようになって~つかまり立ちまで
ズリバイやお座りができるようになると、脱衣所で待たせておく間、いろいろと心配ですよね。そうなると、次は一緒にお風呂に入っちゃいましょう!今までと違うのは、赤マーカの部分ですよ☆
- お風呂上がりに使う、バスタオル、服、おむつ、保湿クリーム、その他ケアグッズの準備+自分の化粧水なども一緒に置いておく
- お風呂にバスチェアを置く、バスマットをひくなどして、赤ちゃん待機スペースを作る
- 赤ちゃんの服を脱がせて、お風呂内の待機スペースに寝かせる
- 赤ちゃんの様子を見つつ、自分の体を手早く洗う
- 赤ちゃんの体を洗う
- 赤ちゃんと一緒に湯船につかる
- お風呂から上がり、赤ちゃんの体を拭く
- 赤ちゃんにオムツをはかせて、バスタオルでくるむ
- 自分の体を拭き、バスタオルを巻く+ヘアターバンで髪の毛をまとめる
- 赤ちゃんの保湿クリームなどのケア+ついでに自分も化粧水などケア
- 赤ちゃんの服を着せる
- 自分も服を着て終了!
・バスチェアは空気で膨らませるものではなく、固めの素材の方が安定感があっておすすめ!
・赤ちゃんを待たせている間は、冷えないようにたまにお湯をかけてあげよう!タオルをかけてあげてもOK!
・つかまり立ちがしっかりできるようになれば、お風呂のふちにつかまらせておけるので、待機スペースも不要!ただし、滑ったりしないように注意してね!
立てるようになったら
さぁ!ここまでくれば、ずいぶん楽になってきます!もう一息!
- お風呂上がりに使う、バスタオル、服、おむつ、保湿クリーム、その他ケアグッズの準備+自分の化粧水なども一緒に置いておく
- 赤ちゃんの服を脱がせて、一緒にお風呂場へ(おもちゃなどで遊ばせておく)
- 赤ちゃんの様子を見つつ、自分の体を手早く洗う
- 赤ちゃんの体を洗う
- 赤ちゃんと一緒に湯船につかる
- お風呂から上がり、赤ちゃんの体を拭く
- 赤ちゃんにオムツをはかせて、バスタオルでくるむ
- 自分の体を拭き、バスタオルを巻く+ヘアターバンで髪の毛をまとめる
- 赤ちゃんの保湿クリームなどのケア+ついでに自分も化粧水などケア
- 赤ちゃんの服を着せる
- 自分も服を着て終了!
~4才頃まで
2才を過ぎると、自分で体を洗ったり、髪を洗ったり、見よう見まねでやってみようという気持ちが徐々に芽生えてきます。子供に自分で洗うよう促しながら、根気よく洗い方を教えていきましょう!できるようになるまで時間はかかりますが、子供がやる気になった時にしっかりと教えてあげる事が、長い目で見ると時短につながりますよ☆
我が家の長女も、4才を過ぎてから、やっと自分で洗えるようになってきました。(まだまだ手伝いも必要ですが、、)
個人差もあるので、子供の成長ややる気に合わせて、根気よく教えてあげてくださいね!
ワンオペお風呂の入れ方(兄弟がいる場合)
さて、ここからは複数の子供を同時にお風呂に入れる場合です!
上の子が4才以上なら、自分の体を洗ったり、髪を洗ったり、だいたいの事はできるようになっていると思います。そのため、今回は、私が最も難易度が高いと感じた0才~3才の低年齢兄弟のお風呂の入れ方についてご紹介します!
例)0才、2才の場合
- お風呂上がりに使う、バスタオル、服、おむつ、保湿クリーム、その他ケアグッズの準備+自分の化粧水なども一緒に置いておく
- 脱衣所にバウンサーを置く・バスタオルをひくなどして、赤ちゃん待機スペースを確保
- 下の子を待機スペースに寝かせる(先に服を脱がせてタオルでくるんであげてもOK)
- 上の子の服を脱がせて、一緒にお風呂場へ
- 自分の体を手早く洗う(上の子はおもちゃなどで遊ばせておく)
- 上の子の体を洗う
- 上の子を湯船に入れる
- 下の子の服を脱がせ、体を洗う
- 子供達と一緒に湯船につかる
- お風呂から上がり、下の子の体を拭く
- 下の子にオムツをはかせて、バスタオルでくるむ
- 上の子の体を拭き、オムツをはかせる
- 自分の体を拭き、バスタオルを巻く+ヘアターバンで髪の毛をまとめる
- 子供達の保湿クリームなどのケア+ついでに自分も化粧水などケア
- 子供達の服を着せる
- 自分も服を着て終了!
細かいですね~~。でもかなり細かくイメトレしてからでないと、ワンオペで子供二人を同時にお風呂に入れるのは本当に大変です!!想定外のハプニングも発生します×2人分。覚悟して臨みましょう!
まとめ
以上、私の省エネワンオペお風呂術でした!
一番大事なのは、事前に細かく手順をイメージする事です。そして、便利グッズは惜しみなく使っていきましょう!!お風呂は毎日の事なので、少しのストレスも積み重なるとかなりの負担になってしまいます。そうなる前に、少しの出費には目をつむって、省エネで楽チンな方法を追求していきましょう☆試行錯誤と失敗を繰り返しながら、最適な形に近づけていければいいですね!
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